みなさまからよくいただくご質問をまとめました。お問い合わせされる前に一度ご覧ください。
- プリザーブってどんな意味?
- プリザーブとは日本語で保存するという意味です。
- 長く楽しむコツは?
- 湿気は禁物です。
また直射日光は色あせのもとですので避けてください。
- 長期間楽しめるっていうけどどれくらい?
- どんな場所に飾られるかによってかなり違いますが、いい状態で飾られていれば間違いなく数年は楽しめます。10数年色あせなく飾られているものもあります。
- どんな種類がありますか?
- グリーンものが多いのですが、現在、二百数十種類くらいです。種類はどんどん増えています。
そのうち、花物は数種類しかありません。ローズとカーネーションがメインですが、あじさい、シンビジウム、デンファレ、ライスフラワー、チューリップなどがあります。
- 今後、増えるお花はなんですか?
- ラン、ユリ、ひまわり、ジンジャーなど、メーカーでは製品化に向けて開発中です。
- どのようにして作られるのですか?
- 植物の一番美しいときに刈り取り、すぐに樹液を取り除き、人体に無害な有機物と色素のプリザーブド液にひたします。植物によって数時間から数日間、液を吸わせます。
ドライフラワーと違って、グリセリンの成分でやわらかさがいつまでも残っていて、フレッシュと間違えてしまうほど自然に仕上がっています。
- いつ頃から製造されているのですか?
- 20年前頃からイタリアでグリーンものをやりはじめました。
フランスでは花物を作りはじめました。
- 他にはどのように使われていますか?
- 欧米では特にグリーンものが多用されています。
90年代からファッショナブルな空間での需要が多くなっています。
例えば、ラスベガスのホテルや香港空港ロビーでは、数メートルのパームヤシが多数設置されています。誰もプリザーブド素材とは気が付いていないと思います。
- 水をあげる必要はありますか?
- 水をあげる必要がなく、手間がかかりません。